ちょこのハッピー☆子育て

発達分野で働く作業療法士であり、二人の娘を持つちょこの子育てブログ

障害があるなしよりも人間一人ひとりの特性があることを理解しよう!

 

はじめに

ブログで発達障害についての記事を多く書かせてもらっています。

 

自分の勉強のためでもありますが、ブログに書くことで誰かの役に立てばいいなと思っています。

 

でも、もしかしたら私のブログをみることで、自分や子供が発達障害かもしれないと不安になったり、不快に感じる方もいるのではないかと思います。

そういう方がいましたら、すみませんm(__)m

 

また、実際に自分や子供が障害を持っているという方は、適当なこと書いて!と思うかもしれません。 

ご自身やお子さんが障害を持っている方のブログもたくさん読ませていただいています。

私が読ませていただいているブログのみなさんは、子育てや生活で大変な思いをしながらもしっかりとその障害や子供と向き合って過ごしておられて、本当に頭が下がります。

私が勉強させていただいている立場であり、私が伝えられることは何もありません。

将来的にはたくさん経験を積んで、障害のある方やご家族のためになるようなブログを書いて行けたらと思っています。

 

今回は、精神や発達の分野で働く作業療法士として、うつ状態になった経験もある者として、私の障害に対しての考え方を書いてみたいと思います。

診断を受けていないけど生活のしづらさを感じている人、グレーゾーンの方、診断を受けたばかりで受け入れられない方などのお役にたてればと思います。

 

身体的な障害や生まれつきの障害など、障害によっては当てはまらない内容が多くなると思いますが、ご了承ください。

 

 障害のあるなしに関わらず人間一人ひとりの特性がある

歩けない、目が見えないなど身体的な障害だと少し分かりやすいかもしれません。

でも、発達障害精神障害って分かりづらいですよね。

 

人間は一人ひとり特性を持っています。

物の感じ方、情報の処理の仕方、行動の仕方など一人ひとり違います。

 

うつ病になりやすい特性の方、統合失調症になりやすい特性の方・・・

同じ特性を持っていても、それが障害になるかどうかは状況次第です。

発病するかどうか、再発するかどうか、病気を持っていても支障なく生活できるかどうかは次のようなことが影響します。

  • きっかけになるような出来事があるか
  • 早期に適切な治療や援助が受けられるか
  • 家族や職場など周囲の人の理解や適した環境があるか
  • 病気の予防や生活改善の方法を知り、実行できるか

 

今、健康に元気に過ごしている方でも、いつどんなきっかけでうつ病などを発症してもおかしくはありません。

 

障害があるかないかではなく、まずはいろんな特性の人がいることを知るのが大切だと思っています。

自分や周囲(家族や職場)の人を理解することで、自分をコントロールできたり、周りの人と良い関係が築けたり、よりよい生活につなげていけたらよいと思います。

  

 これは障害なの?と不安になったら

 病気や障害についての情報を得て「これは障害なの?」と不安になってしまうこともあるかと思います。

 

障害かどうかは本人や家族が困っているかどうかです。

 

たとえば、発達障害と同じような特性を持っていたとしても、本人や家族が困っていなければ、わざわざ病院に行って診断を受けなくてもいいと思います。

 

発達障害精神障害は診断をつけるの自体難しいこともありますし、ましてや発達段階の子供に発達障害と同じような特性が見られることはおかしな事ではありません。また、成長と共に自然に改善することもあります。

 

ただ、次のようなことがあれば病院で診断を受けたり、専門機関に相談することをオススメします。

  • 生活の中で育てにくさがあり困っている
  • 幼稚園、保育園の生活になじめない(学校に行けない、仕事ができない)
  • 子育ての仕方が悪いと言われて精神的につらい
  • とにかくツライ!

 

診断を受ける事で、自分の子育てが原因じゃなかったと安心出来る人もいると思います。

薬を飲むことで症状が落ち着き、楽になるかもしれません。

また、様々な支援を受けることで不安や負担が軽減されることもあるでしょう。

 

児童発達支援、放課後等デイサービスは診断がついてなくても利用することができます。

 

早期療育は早くから障害児のレッテルを貼る事ではなくて、早くから適切な療育を受けることで障害となる可能性や障害となる部分を減らしていくことだと思います。

  

情報を生かす

ブログをやっている方達は、うまく情報を収集して、良い情報を取り入れたり、整理したりしながら上手に発信している方が多いと感じます。

 

でも、世の中にはさまざまな情報があふれていて、どの情報を信じていいかわからず混乱してしまったりする方も多いんじゃないかと思います。

混乱して、不安が強くなったりする方は情報から遠ざかることも大切だと思います。

 

「どうせダメだから」と最初から情報を信じない人もいると思います。

全ての情報をうのみにするのもよくないですが、自分に合うかも?いいかも?と思うことはまずやってみましょう!

やってみて、ダメだったらやめればいいのです。

 

病気や障害などに関する情報は、上手に生かして生活に取り入れて行きましょう!

  • 自分の特性を知り、生活に生かす
  • 周囲(家族や職場)の人が相手の特性を知り、理解する
  • 予防法を知り実践する
  • 治療法を知り、適切な治療を受ける
  • 自分に合ったコミュニケーション技術やストレス解消法などを知り、生かす

 

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今回も長くなりました。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。