ちょこのハッピー☆子育て

発達分野で働く作業療法士であり、二人の娘を持つちょこの子育てブログ

はみがきがうまくできない!原因とサポート法

今日は、はみがきとうがいがうまくいかない原因とサポート法についてです。

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はみがき、うがい動作の発達

6か月頃~ :乳歯が生え始めたら、やわらかいはぶらしでみがき始めます。

 

2才前後~ :毎食後のはみがきを習慣化し、少しずつ自分でみがくことを身につけていきます。

 

3才~3才半:ブクブクうがいができるようになります。

 

4才頃   :ガラガラうがいができるようになります。

 

5~6才頃 :永久歯が生え始めます。虫歯になりやすく、仕上げみがきが大切です。

 

小学校低学年:大人が仕上げみがきをしなくても、一人でみがけるようになります。

 

 

両手がうまく使えない

はぶらしは鉛筆のように親指、人差し指、中指の3本の指を使ってみがきます。

 

反対の手がぶらぶらしていると安定せず、うまくみがくことが出来ません。

洗面台のふちに手を置くなどして体を安定させましょう。

 

感覚が未発達

口の中や周囲に感覚の過敏さがある場合には、歯みがき以外の時間に両ほほや唇の周りを少し圧迫しながら押さえてみましょう。

 

また、指をはぶらしに見立ててみがくまねをするのもいいですね。

 

どんなに嫌がっても回数や時間を決めるなどして、継続しておこなうことで過敏がなくなっていきます。

 

子供を両手を広げて仰向けに寝かせ、大人のふとももで手と頭を固定すると、嫌がることも減り、短時間で的確にみがくことが出来ます。

 

力のコントロールが苦手

はぶらしの持ち方が悪いと力が入りすぎて歯茎を傷つけてしまうこともあります。

発達の段階に応じて鉛筆のように3本の指で持つように確認しましょう。

 

ラッパや笛、風船など口を使った遊びで感覚を養ったり、口を閉じたままほっぺを膨らます、左右交互に膨らませるなど口を動かしたりして、うがいの練習をしましょう。

 

ものを見る力が弱い

口の写真や模型を使ったり、大人がやって見せることでイメージしやすくしてみましょう。

 

うがいの練習も鏡の前でやるようにしましょう。

 

ボディイメージがとらえにくい

ラッパなどの口を使う遊びをし、口にくわえる、膨らます、力を入れるなど口をしっかり動かしましょう。

 

食べ物を飲み込まずにゆっくり食べることで口の中のイメージがしやすくなります。

 

うがいの練習は水を少量口に入れ、ためるところから始め、徐々に水の量を増やしていきましょう。

 

参考文献:発達が気になる子の生活動作の教え方

発達が気になる子への生活動作の教え方―苦手が「できる」にかわる!

発達が気になる子への生活動作の教え方―苦手が「できる」にかわる!

 

 

食事編はこちらです。

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